季節外れの台風が過ぎて、ほっと一息。
夏の空気があたりを包むと、スパークリングが美味しくなります。

いつもの酒屋さんで、
「ランブルスコない?」
「面白いのあるよ~」
で薦められた一本
「アッソーロ レッジアーノ フリッツァンテ ロッソ セッコ」
上から解説すると
アッソーロ=たぶん銘柄
レッジアーノ=地区名
フリッツァンテ=微発泡
ロッソ=赤
セッコ=辛口
分かりやすいのか、分かりづらいのか

注いでみると、見事に真紅。
ロゼとか薄い赤とか、スパークリングには色々あるけど、ここまで真赤なのは初めてです。
発泡だから当然冷やしてみたけど、どうも飲み頃温度は14℃くらいか?
とすると、泡はどうする?
なんだか、今までの常識は通じませんw
味わいは、ひたすらベリー系と、発酵途中のなんとも言えない蔵の香り。
美味しいですよ^^
ついでに、これを造っているメディチ・エルメーテ社はあの「メディチ家」の流れを組む名家だそうです。
セレブな名前に気後れしますが、気になるお値段は1,000円前後。
友達と楽しく飲むのには最高のお供です^^