震災から早9日
未曾有の天災・そして人災
また心あたたまる現地の助け合い
ニュースを見るたび、いま自分になにが出来るか考えさせられます。
こちらで出来るのは、義援金・物資(さまざまな団体が動き出しましたね)
しかし、もう一つ
『アイデア』
通信がある以上、アイデアは一瞬で届けられる。
という事で、crowの考える寒さ対策を
建物は構造的にどうしても窓・ドアが薄く、冷気が侵入しやすくなっています。
ここに、新聞紙・段ボール・ビニールシートなどを間に隙間をつくって貼りつけることによって、かなりの保温効果を期待出来ます。要は簡易二重窓です。
また、出入り口には床まで届くのれんのように工夫すれば、出入りも楽です。
注意点
気密性が高くなるので、換気には充分気をつけて下さい。また、内部では火器厳禁です。
段ボールなどは火災の危険が多く、しかも一酸化炭素中毒の可能性もあります。
寝るときは布団の下に、段ボールや発泡スチロールを敷くことで、床からの冷気を防げます。
避難所に使われる体育館などは、天井が高く、広すぎるので、ストーブなどでもなかなか暖まりません。
そういった場所では、突っ張り棒などを使った骨組みにビニールシートなどで、簡易テントのように寝室をつくることも有効です。(とくに段ボールハウスはかなり快適でしょう)
ペットボトルなどを利用した湯たんぽも効果大です。
中に入れる水は、あまり衛生的でなくても良いので、風呂の残り水などを使う事も出来ます。
関東で輪番停電になる方々は、部屋のドアを必ず閉め、カーテンをしっかりと閉めて下さい。
中で暖まった空気が逃げないようにするだけで、かなり過ごしやすくなります。
家族が一つの部屋に集まって、体温で部屋を温め、いろいろな会話を楽しんで心も温めて下さい^^
ちなみに節電のために、我が家では飯盒ご飯が続いています。
実は・・・めちゃくちゃ美味しい♪
お米が立ちます!!甘くなります!!
もう、ブランド米とかどうでもいいくらいに美味しい♡
飯盒をお持ちの方、すぐ手に入る方はぜひお試しを^^
アイデア次第で、つらい避難生活も変えることが出来るはずです。
役に立つアイデアがあったら、現地の方に伝えたり、こちらにコメントして下さい。
crowの知る限りのルートで現地へ伝えさせていただきます。