ぶどう絵日記

crow1978.exblog.jp
ブログトップ

タグ:日本ワイン ( 30 ) タグの人気記事

ゆ~きやコンコン♪

寒いと思ったら、雪がちらついた夕方
家に帰るとコタツにダッシュ!!

b0094717_14362330.jpgコタツで丸くなるのは、
ネコだけじゃなかったんですね・・・

冬の赤ワインは美味しいけど、
室温が一ケタではちょっと冷たい。
一般的な赤ワインでも13~15度くらいは欲しいところ。

夏に冷たい白ワインを飲むときは、氷水でも冷蔵庫でも、簡単に冷やせます。
では、冬の赤ワインは・・・?

湯煎という手もありますが、湯を沸かすのも面倒なら、人間と一緒に暖めちゃうのがイチバン!!
特に赤ワインのラベルは水につけると剥がれやすいものが多いですからね^^

b0094717_1441422.jpg
で、温めていたのはこちら

「キザンファミリーリザーブ 2005」(機山洋酒工業株式会社)
高価なトップワインではなく、
安価なデイリーワインを追求した、
志高いワイナリーの逸品。

カベルネソーヴィニョン・ブラッククイーン・メルローのブレンドで、柔らかな味わい。
極端に突出した味わいや特徴はありませんが、高いレベルで見事にバランスを整えているのはブレンド技術の極み。
しかも純国産。
で、1,500円。


「イメージも大切だが お客様にとっては 財布の中身の方がもっと大切だ」
(ソムリエ Vintage.24)


ソムリエ (1)
城 アラキ 甲斐谷 忍 堀 賢一 / 集英社
[PR]
by kurouhougan | 2008-01-24 14:58 | ワイン

マスカットベリーAの感動

ベリーAといえば、以前はかなりの量が生食で食べられていたそうですが、実はあれ、ワインにも生食にもなる便利なブドウなんです。

以前書きましたが、新潟の川上善兵衛が米の不作に苦しむ農家のために、
「米には使わない斜面でつくれて」
「生食としてもワインとしても売れて」
「日本の環境で作りやすい」
3条件揃ったブドウとして、1927年にかけあわせで作出されたこのブドウ。

※ラブレスカ系の「ベリー」とヴェニフェラ系の「マスカット・ハンブルグ」の合いの子です。

私財を投げ打ってまで、貧困に苦しむ小作農のため、ワイン事業に人生をかけた善兵衛の偉業は、いまや甲州と並び日本のワインを代表する品種の一つとなっています。

b0094717_10365886.jpgシャトー酒折 マスカット・ベリーA樽熟成
キュベ・イケガワ 2005


甲府にあるシャトー酒折で購入した逸品。
ブドウ栽培家の池川氏が丹精こめて作ったベリーAを丁寧に醸造したそうですが、その味わいは・・・

朱色がかった薄いルビー色。
落ち着いたドライハーブや乾物系の香り。
シルキーで上品な口当たり。
淡雪のような余韻

上級のブルゴーニュ、良く作られたボジョレーに匹敵する、素晴らしい出来。


以前から醸造家の中でもベリーAはピノノワールやガメイに近い味わいがあるという意見があったのですが、まさかここまで仕上がるとは。
しっかりとした栽培・醸造により、80年経った後も進化し続ける
川上善兵衛の夢、未だ終わらず。
[PR]
by kurouhougan | 2008-01-12 10:37 | ワイン

牡蠣いっぱい

b0094717_1531874.jpgどことなくcrow家の食卓シリーズが続いていますが、
今回はこの時期、社員さんの故郷から届く生牡蠣

全部で30個くらい

兄と二人、気合で開けました L(^^)




b0094717_1544478.jpg

ちょこっと焼いてみたり



牡蠣と言えばシャブリ!!と言われていますが、残念ながらシャブリはきらしてました。

b0094717_1555288.jpg
「フジクレール 甲州シュールリー 2006」

ふじっこのおまーめちゃん♪

で有名なあのフジッコが勝沼で造ってます。
ヴィンテージの若さもあって、
甲州にしてはキリッとした酸味、
国産ならではの醤油との相性が牡蠣の美味しさを見事に引き立ててくれました。

にしても、国産のワインてどことなく、醤油や味噌と相性がいい。
酵母の関係なのか、ワイナリーの立地によるものなのか・・・?
[PR]
by kurouhougan | 2007-12-18 15:16 | ワイン

国産リースリングはドイツワインの夢をみる

寒い季節、ふと訪れる小春日和。
春を待ちわびる気持ちは古今変わらず。

b0094717_14464885.jpg
先日飲んだメルシャン、日本の地ワイン。
「秋田県横手市大森地区収穫地ワイン」
(住所か (>o<)/ )

500mlで1,000円ちょっと。
あまり飲めない人には嬉しい量。

ラベルは見ての通り、味も素っ気もなく、
使用品種やら、醸造担当者やらが並びます。

リースリングはドイツの品種。
日本に限らず、ドイツ以外ではうまく行かないと言われる気難し屋ですが、このリースリングはNice☆

品種特有の石油系の香り(※)がシッカリと出ていて、糖の残し方も絶妙。
欲を言えば、果実系の華やかさがプラスされれば言う事なし。

この地ワインシリーズ、国産ワインとしての安心感を思いっきり前面に出したものとして、それなりに売れ行きが良いみたいです。他のシリーズに関しては下記参照↓
「訪問 日本のワイナリー 日本の地ワイン」

※ゴム・重油など、なんだか美味しくなさそうな香りですが、ともすれば甘く飲みやすいだけで終わるリースリングワインに奥行きを与えてくれます。美味しいですよ^^
[PR]
by kurouhougan | 2007-12-10 14:52 | ワイン

バラ色のワイン

寒いし乾燥しっぱなしだし、風邪によろしくない昨今。
なかなか咳が治らない ><

こんなときはワインでも飲んで暖かく寝るのがイチバン!!

b0094717_1825411.jpgロゼワインって、なんとなく軽んじられている気がしますが、実は料理の守備範囲も広くて、色もキレイな頼もしいヤツ。
(もとより赤と白の中間ですから)

フランス語でVin roseって、
「バラ色のワイン」だそうです。
こういえば、もうちょっとファンも増えそうなものですね^^

今回はシャトレーゼ勝沼ワイナリー
「マスカットベリーA ロゼ 新酒」
さすが、この時期新酒だね~
と思いきや、ヴィンテージは2005!?
でも、味わいはちゃっかり飲み頃だったりしてw

けっこう甘口ではありますが、湯豆腐とか刺身とかに合わせてもイケたりします。
ベリーAって醤油と相性いいみたい^^
[PR]
by kurouhougan | 2007-11-26 18:34 | ワイン

ふと思ふ

熟成について頭を巡らせてふと気付く。
日本のワインで「熟成」を考えるべきラインナップが増えてきているな・・・と。

crowがワインを飲み始めたのが2002年。
(余談ですが、日本ワインのグレートビンテージ!!)

 当時はまだまだ「巨峰のワイン」とか「甘口の赤」とか、いわゆる「お土産物」が多く、「本格ワイン」ファンは見向きもしないものがそこかしこで造られていました。
 甘口で飲みやすさを前面に出したワインは、「フレッシュ&フルーティ」が売り物。
 熟成による美味しさとは別の観点で飲むものでした。

ボルドー・ブルゴーニュに匹敵する秀逸な商品もありましたが、それらはかなりマイナー。

日本ワイン=お土産物 という方程式が長い間、支配し続けていました。

それが今や、1,000円代のモノでも十二分に熟成の美味しさを提供してくれます。
たった5年の間にずいぶん変わったものです。



b0094717_11125034.jpgというわけで、写真は鳥取県の北条ワイン「ヴィンテージ(赤)」(1,590円)
1999年なので、もう8年経っていますが、程よく飲み頃。

こうなってくると、今年出来た長熟系のワインを美味しく飲むのはcrowが40を越えた頃!?
こういうとき思う 
「人生は短すぎる!!」
[PR]
by kurouhougan | 2007-11-12 11:43 | ワイン

labursca & vinifera

真夏日の後に、突然の寒さ。
でも、土曜日だからゆっくり寝られた人も多そう。
小雨&ほどよい寒さ&布団はベストマリアージュw

b0094717_10163426.jpg
昨夜のワインは「シャトレーゼ デラウェア」

デラウェアは種無しブドウで有名になった小粒の品種。
甘口のいわゆる「おみやげワイン」に仕立てる事が多いのですが、手を抜くと、もっさりした酸味の少ないワインになりがち。

こちらはお菓子屋さんのシャトレーゼ(※)が経営しているワイナリーですが、とっても美味^^
勝沼に行くたびに立ち寄ってます。

疲れた体に、甘酸っぱい軽めのワインが染み渡ります^^


ブドウには大別して2つの種類が存在します。
米国育ちの「vitis labursca」(ヴィティス ラブルスカ)
 コンコード・デラウェア・巨峰・チャンピオン etc
欧州育ちの「vitis vinifera」(ヴィティス ヴェニフェラ)
 メルロー・シャルドネ・マスカット・甲州 etc

舌を噛みそうな名前ですが、ざっくりとヴェニフェラはワイン用、ラブルスカは生食用と言われています。
デラウェアやコンコードはワインにする事も多いのですが、フォキシーフレーバー(狐臭)と呼ばれる香りが出るので、避けられることもしばしば。
この狐臭も字面で損している香りで、決して狐の香りではありません。
ホントはファンタグレープの香りなので、結構好きな人もいると思うんですけどね f ^^;

ヴェニフェラはヴィノース香という品種特有の香りを持っていて、こちらはホオズキの香りと言われています。

ちなみにイタリアでは、法律上、ラブルスカを醸造してはいけないようですが、この香りをストロベリー(?)と称し、好んで醸造している人たちがいるとか。
さすがイタリア人、自由ですw

ところで、チャンピオンって誰か見たことあります?


※同じシャトレーゼでも、「シャトレーゼ ベルフォーレワイナリー」と「勝沼ワイナリー」は全く異なるラインナップなのでご注意。
[PR]
by kurouhougan | 2007-09-29 11:24 | ワイン

秋の夜長に

「このままの勢いで、世界中がシャルドネ、カベルネ、メルロで覆われたら・・・」
面白くありませんね、という答を予期して私はホシーノの言葉を待った。
「もしかすると、ボルドーやブルゴーニュよりもっと良い産地が新世界のどこかに出てくるかもしれませんね」
なるほど、そういう可能性だってあるわけだ。
(ワインづくりの思想」麻井宇介著 中公新書 P156)

「『もう一杯』といわれるようなワインが、よいワインである」
そうなのだ。よいワインにテロワールの説明など必要ないのだ。そして、間違いなく、テロワールという概念は、よいワインが生まれてから、ずっと後になって出来上がったものなのだ。
(同 P221)

b0094717_13583836.jpg

 誰しも、一度は会ってみたかった著名人と言うものがあるとすれば、crowにとって、この本を著した麻井宇介(本名 浅井昭吾)がその一人です。
 メルシャンの醸造長として名国産ワインを生み出す傍ら、他のワイナリーにも惜しみない情報提供を行い、かつ著作も多数。
 本業は醸造長なので、当然著作は酒類関係のみですが、経験と教養に裏打ちされた文章を、小気味良くリズミカルに読ませる文体の巧さは、並の小説家では太刀打ち出来そうにありません。

 本書に限らず、ワインを考えるにあたって、一貫して出てくるのが「宿命的風土論」への挑戦。
 日本ではブドウの生育期が高温多雨になるため、良いワインは出来ないという諦観があるが、それは真実なのか?
 その疑念を焦点に、産地・技術・品種・テロワール・作り手の5つの章でまとめたこの本は、日本に限らずワインに興味をもつ人なら一度は読んで欲しい名著。

 crowがもっとも気に入っているのが、この一節

「ロマネコンティがいつも凄いのは、ただ畑のせいだってわけ?」
「それは違う。最高であらねばならない天命のようなものを背負わされて、きっと誰よりも努力している」
(P235)
[PR]
by kurouhougan | 2007-09-17 15:26 | ワイン

日本ワインの午後

b0094717_1074658.jpg
HP「訪問 日本のワイナリー」にて、書き込みで紹介のあった日本ワイン試飲会、題して

「日本ワインの午後」

遊学舎
まいまいクラブ
日本ワインを愛する会


の御三家での開催

120人の定員に対し、400人オーバーの参加申込があり、結局、抽選に・・・



友人と申込んだのですが、ワインの神様はcrowにしか微笑んでくれませんでした T T

ま、いっか(笑)

会場は東京千代田区、毎日新聞社の毎日ホール
東京に不案内のcrowはのんびり東京駅から歩いて行ったのですが、
会場まではだいたい10分くらい。
ここ数日にしては珍しく涼しい曇り空で、休日の大手町をのんびり散歩

b0094717_10173522.jpg

道路向こうは緑がいっぱい
あの門の向こうに、日本一のセレブがおわします。



b0094717_10204687.jpg

参加ワイナリーは日本のみ、24ワイナリー。
1ワイナリー4本で96種。
みなさん、ご自慢のワインをどんどん注いでくれます。

去年あたりから国産のスパークリングも増えて、
ティスティングしたい銘柄がいっぱい(*^^*)

飲みすぎ警報発令状態のまま、ふらふらと会場を徘徊 w


b0094717_10265790.jpg

最後はワイナリーの皆さんと、パチリ♪

あ、crowは写ってませんので f^^;
[PR]
by kurouhougan | 2007-08-20 10:45 | ワイン

だいぶおさぼり

一週間以上のごぶさたになってしまいましたね。
その間に会社が移転したり、おなかを壊したり・・・

b0094717_152977.jpg

先日書いた「日本ワインを愛する会」の東京試飲&懇親会に参加してきました。
crowはお手伝いで受付をやらせてもらったのですが、盛況盛況。
出展数の多さと、日本ワインへの興味で、試飲される皆さんが帰らない。
12時に始まったのですが、16時の終了まで、帰る人が数人・・・
3時を越える頃には、会場は満員で足の踏み場も無いほど。

その後、懇親会となり、写真にあるように大量のワインが飲み放題。
当然のごとく飲み過ぎではしゃぎすぎ f^^;
お酒は楽しく・・・ネ
[PR]
by kurouhougan | 2007-01-20 15:35 | ワイン