ぶどう絵日記

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きいろの香り

春から初夏にかけての季節
次々に咲く花々

ベランダは甘く芳しい香りで満たされます。

b0094717_12342283.jpg花ではありませんが、
朝日を浴びるフサスグリ

これは「赤フサスグリ」
カシスと言えば「黒フサスグリ」

ワインの表現で「カシスの芽の香り」と言うものがあります。
ヨーロッパでは、カシスはきっとどこにでも生えているのでしょうね。
でも、日本ではなかなかお目にかかれない・・・

いっそ自分で作ってしまえばいいじゃん!

と言う訳で栽培中^^




「カシスの芽の香り」はソーヴィニョン・ブランを使ったワインに良く出てくる香り。
グレープフルーツと表現される事もあります。
(crow的には、なんかグレープフルーツを軽く燻したような香りです・・・)

日本ではカシスはお目にかかれないくせに、ワイン中の香りの正体を突き止めたのは日本人の富永敬俊さん。(ただしボルドー大学の研究室ですけどね)
日本の甲州ブドウにもこの香りの素になる成分がたくさん含まれている事も発見!!
一昨年あたりから、そんなこんなで日本のワイン生産者はドタバタしてました。

この香りの正体は、チオール(硫黄)化合物の一種
だから銅イオンに触れると、反応してあっという間に消えちゃいます T T
ブドウに使われる農薬の代表であるボルドー液は、銅イオンを含んでいるので、この香りを出したい場合は、ボルドー液を使ってはいけないそうです。

※その他、収穫時期など色々と難しい話が山ほどありますが・・・
興味ある方は
きいろの香り ボルドーワインの研究生活と小鳥たち
富永 敬俊 / / フレグランスジャーナル社





ソーヴィニョン・ブランのワインを飲むときは、決して10円玉をグラスに入れないように!!

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by kurouhougan | 2007-06-22 13:13 | ワイン