ぶどう絵日記

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農薬一考

日本列島に異例の春一番が吹き荒れた2日間。
crowは風邪ひいて、フラフラになってました。

ところで、今月は剪定に加え、最初の薬かけの季節。
我が家では、石灰硫黄合剤を散布してます。

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「農薬」って言うと、顔をしかめる人が多いのですが、ブドウもバラも、よく病気になります。
この傾向、品種改良が進んだ種ほど強いようで、ヤマブドウの系統はあまり農薬を必要としないとか。
我が家のブドウでは、キャンベルアーリー→シャルドネ→信濃リースリング→カベルネソーヴィニョン→巨峰 の順番で病気(特に黒痘病)になります。棚栽培の場合、ほとんど病気にならない事も発見。
潮風の影響も気になる所ですね。





ところで、農薬の話。
先日、「コンシェルジュ」(新潮社・週刊コミックバンチ)の最新刊に、農薬についてのお話が載っていました。とある漫画家が自らの漫画の中で農薬をけちょんけちょんに扱っている事から始まるトラブル。
「農薬=悪」の図式がはびこる世間で、農薬のメリットを強調した話は珍しい。
実は、みかん農家である祖父母をみてきたcrowとしても、農薬も適度には必要なのではないかと思っています。

ブドウ病害として有名なフィロキセラに隠れて、いまいち目立ちませんが、べト病により壊滅的な被害を被った欧州のブドウ畑を救ったのは、ご存知(?)のボルドー液。
現在、美味しいワインが飲めるのも、お米が毎日食べられるのも、ある程度は農薬のメリットだとは思うんですけどね ^^;

それにしても、この石灰硫黄合剤、臭いデス(><)
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by kurouhougan | 2007-02-16 16:24 | ブドウ